【万博】コモンズ館が集まるイベント開催
2025年10月1日
コモンズは『共有資源』という意味があるんですね。先進国であっても途上国であっても地球は一つしかありません。
『コモンズ=共有資源』である地球を守るという意識が浸透すれば万博も成功に導かれるはずとそういった理念がコモンズには
込められています。
この日、私のご紹介したいスポットはこちらです。西アフリカのギニアのブースです。
今日私がいただくのは『フォニオ』のカレーピラフです。香りもカレーの香辛料が効いていて『フォニオ』と言います。
色とりどりの食材も入っていて、早速いただきます。
カレーピラフの『フォニオ』は世界最小のイネ科穀物でしてピラミッドからも出土したと言われています。
『フォニオ』は肥料や農薬を一切使わずに栽培されていて、最大の特徴が血糖値が上がりにくいと言われているんです。
さらに栄養価が抜群だということで、これが実際の『フォニオ』なんですが、栄養価抜群の『フォニオ』は小さいです。
これは世界の食料危機を救うかもしれないと、スーパーフードとしても話題を呼んでいます。
そして、今お客さん並んでいる、こちらでも販売されています。
コモンズ館のギニアブースではスナック菓子や『フォニオ』も販売されていて、すでに5000食以上売れているそうで、大人気です。
皆さんもこれを機会にコモンズ共有資源に注目して、大阪・関西万博のテーマでもある『命輝く未来社会のデザイン』を
意識してみるのもいいかもしれません。
この食感は、パラパラしていましてすごく食べやすいです。カレーのパンチもあってすごくおいしいです。
万博の少し珍しい記事を見つけたので掲載してみました。参考にしてください