【がん闘病】 森永卓郎さん
2024年3月7日
がん闘病を公表している経済アナリストの森永卓郎さんが6日、ラジオ番組に出演して「造影CT」による検査結果に
ついて語りました。
森永さんは「すごくいいことが二つ重なったんですよ」と語りだし、一つは近著が発売前にもかかわらず、
インターネット販売サイトでのランキング1位を獲得したとして、もう一つが「造影CT」による検査結果だと明かしました。
そして「去年11月に見つかった」冠動脈という一番太い動脈のまわりを取り巻くように浸潤してきていたがんが
「昨日CTを撮ったら『少なくとも がんは大きくなっていない』お医者さんのセリフによると『見方によっては、
ちょっと小っちゃく』」と、力のある声で伝えました。
さらに「お医者さんの意見によると『いまの治療法はおそらく正しい』『これを数か月続けるっていうのが
良いんじゃないか』と」と聞いたとして、これまでの取り組みに自信を深め「死ぬ気がしない」と述懐しました。
森永さんは重ねて、昨年11月に初めてがんが見つかった際に、当時の担当医に「多分桜が咲くのは見られないでしょうね」と言われたことを明かし「実は後2週間ぐらいで桜咲きますね。桜咲くのが見られるぞ!」と喜びの声を上げました。
森永さんは「復活できるかもしれない」とわくわくしながら「覚えてます? “モリタク歌謡祭” 」とかつての構想を
語りだし、司会者やアシスタントと声を弾ませていました。
好き嫌いは人によっては激しい方かもしれませんが元気な姿を見せてほしいですね。