「地雷原に子ども招待するようなもの」大阪万博、府内の4~5歳児「無料招待」に猛批判
2024年6月26日
「2025年大阪・関西万博」に、大阪府内の小・中・高校およそ1900校、
102万人の生徒を無料招待するとしている吉村洋文大阪府知事。
だが、万博会場である人工島・夢洲(ゆめしま)のあちこちでメタンガスが噴出、会場への交通アクセスもシャトルバス、地下鉄と限定的で大混雑が予想され、さらには熱中症の心配もあることから、
学校単位での参加を見合わせ、希望者が個人で参加するようにした自治体が増えている。
そうしたなか、吉村知事は、府内に住む4歳または5歳の幼児(約13万人)を無料で招待する計画を19日、明らかにした。
「特設のウェブサイトを7月1日に開設して、開幕半年前の9月13日から、保護者などからの申請を受けつけるそうです。
府内在住で府外の小学校・中学校・高校に通う生徒(約1万人)や、在学していない15~17歳(約4000人)についても、
無料招待することにしています」(週刊誌記者)
吉村知事は「机の上のお勉強では、なかなか体験できないこと。次世代の子どもたちに、
未来社会の実験場を見てもらいたい」と意義を語ったが、
同伴する保護者は有料(会期中1日券18歳以上7500円など)ということもあり、評判はあまりよくないようだ。
《売れない万博チケットを税金でさばく吉村洋文、とうとう幼児『4~5歳児』にまで手を伸ばす》
《爆発するかもしれないのに可愛い我が子を連れていけるかって》
《まるで地雷原に子供を招待すようなものだな》
《こんだけ不人気だと、大阪府民全員の無料招待を始めるんじゃあないか》
Xには、批判的な書き込みが目立っていた。
万博開幕まで300日を切ったが、一部のパビリオン建設が間に合わないとも報じられている。
不安が渦巻くカウントダウンが始まった。
メタンガスについてのついての万博パビリオンも作ればもしかしてかもしれませんね。